当サイトはgooddo(gooddo株式会社)・遺贈寄付ガイドの公式サイトの公開情報と、国税庁・法務省・裁判所・内閣府など公的機関の情報をもとに編集部が独自に執筆しています。制度や掲載内容は変わることがあるため、最新の情報は各公式サイトで確認してください。税金や遺言の個別の判断は、税理士・弁護士・司法書士・税務署・公証役場などにご相談ください。記事内には広告を含みます。
『子どもたちのために寄付したい』『災害のニュースを見て、何かしたい』。寄付したい気持ちはあっても、どの団体を選べばいいか迷ってしまいますよね。
結論から言うと、テーマ別の寄付先選びは「どんな使われ方をしてほしいか」を先に決めると、ぐっと選びやすくなります。そのうえで、団体の中身と使い道の公開を確かめていきましょう。
この記事を読めば、子ども・災害・医療・環境などテーマごとに確かめたいことと、条件から寄付先を探す方法が分かります。
テーマ別に寄付先を選ぶ前に決めておきたいこと
同じ「子どもの支援」でも、学びを支える活動、食事を届ける活動、安心して過ごせる場所をつくる活動など、中身はさまざまです。『子ども』とひとことで言っても、届け先はかなり広いんです。
まずは次の3つを、自分の中で言葉にしてみてください。
- どのテーマを応援したいか(子ども、災害、医療、環境など)
- 国内の活動か、海外の活動か
- 1回だけか、毎月続けるか、将来の遺贈寄付も考えるか
例えば、家族とこんな話をしてみるのもいい方法です。「どうして子どもの支援がいいと思ったの?」「自分も昔、地域の人に助けてもらったから」。理由が言葉になると、選ぶ団体の方向も見えてきますよ。
寄付の方法そのものの違いは、寄付の方法と種類|単発・毎月・物の寄付、自分に合うのはどれ?で紹介しています。
子どもへの寄付で確かめたいこと
子どもの支援は、寄付先として考える方の多いテーマです。『自分のお金が、本当に子どもたちに届くのかな』と気になりますよね。
子どもへの寄付は、活動の中身(学び・食事・居場所など)と、寄付の使い道の報告を見て選ぶと安心です。活動地域が国内か海外かも確かめておきましょう。
団体の公式サイトでは、活動の報告や会計の情報を公開しているところがあります。どんな活動に、どれくらいのお金を使ったのかが分かると、寄付した後も見守りやすくなります。
国内の子ども支援か、海外の子ども支援か
子どもへの寄付は、日本国内で活動する団体と、海外で活動する団体に分けて考えることもできます。『身近な地域の子どもを応援したい』のか、『世界の子どもたちに届けたい』のかで、選ぶ団体は変わってきますよね。
国内なら、自分の住む地域で活動している団体を探すと、活動の様子を身近に感じやすくなります。海外なら、どの国や地域で、どんな形で支援しているのかを確かめておきましょう。
子ども向けに、服やおもちゃ、ランドセルなど物の寄付を受け付けている団体もあります。物で寄付したい時は、物の寄付|服・本・おもちゃ・ランドセルを寄付する前に確かめることもあわせて読んでみてください。
災害への寄付で気をつけたいこと
大きな災害の後は、『すぐにでも届けたい』と思いますよね。ただ、こういう時ほど気をつけたいのが寄付の詐欺です。
消費者庁は、過去の震災の時に、福祉団体や公的機関などを名乗って義援金をだまし取ろうとする事例の情報が寄せられていると注意を呼びかけています。公的機関が各家庭に電話などで義援金を求めることは考えられない、とも書かれています。
突然の電話や訪問、メールで寄付を頼まれても、その場では応じないでください。寄付先は自分で調べて選び、振込先の名義が団体の名前と同じかを確かめてから送りましょう。
何に使われるお金かを確かめる
災害の寄付には、被災した人に届けるお金を集めるものと、団体の救援活動や復興支援に使うお金を集めるものがあります。呼び方や使われ方は募集ごとに違います。
募集の案内を読んで、「誰に、何のために使われるお金か」を確かめてから選んでみてください。
災害の直後だけでなく、復興には長い時間がかかります。少し時間がたってから、復興を支える活動に寄付するという考え方もありますよ。不審な勧誘の見分け方は、寄付の詐欺に気をつけたい|怪しい団体を見分けるチェックポイントでまとめています。
医療・環境・国際協力などへの寄付
医療や研究、障がい支援・福祉、環境、国際協力、動物の保護なども、寄付先として選ばれるテーマです。どのテーマでも、確かめたいことの基本は変わりません。
| テーマ | 活動の例 | 確かめたいこと |
|---|---|---|
| 子ども・教育 | 学びの支援、食事の支援、居場所づくり | 活動地域、使い道の報告 |
| 災害救援・復興 | 被災地での支援、復興の活動 | 誰に何のために使うお金か、振込先の名義 |
| 医療・難病 | 研究の支援、患者や家族の支援 | 支援する対象、活動の報告 |
| 環境 | 自然の保全、地域の環境づくり | 活動している場所、成果の報告 |
| 国際協力 | 海外での教育や暮らしの支援 | 活動している国や地域、現地での使われ方 |
| 動物愛護・動物保護 | 保護や譲渡の活動 | 活動の範囲、受け入れている寄付の種類 |

医療の分野に寄付する時は
医療の分野への寄付は、研究を支えるもの、患者や家族の暮らしを支えるもの、医療の現場を支えるものなど、届け先がいろいろあります。家族の経験から、このテーマを選ぶ方もいるかもしれません。
その気持ちを大切にしつつ、寄付が具体的に何に使われるのかを、団体の案内や活動の報告で確かめてみてください。使い道を指定できるかどうかも、団体ごとに違います。
『いくつものテーマが気になって決められない』という方もいるはずです。そんな時は、今年はこのテーマ、来年は別のテーマ、と時期で分けて考えてもいいんですよ。
大学や研究機関への寄付を考えている方は、大学に寄付・遺贈するには?使い道の指定と税制で、使い道の指定や税金の扱いを紹介しています。
どのテーマでも共通して確かめたいこと
テーマが違っても、信頼できる団体かどうかの見方は同じです。ここが大事なところです。
- 団体の正式な名前と法人の種類(認定NPO法人、公益財団法人など)を調べる
- 活動の報告や会計の情報が公開されているかを見る
- 寄付の使い道を指定できるか、どう報告されるかを確かめる
- 受領証が出るか、寄付金控除の対象になるかを確かめる
寄付先によっては、寄付金控除の対象になります。国税庁 タックスアンサー1150では、国や地方公共団体、特定公益増進法人などへの「特定寄附金」が控除の対象と書かれています(2026年10月時点)。
控除を受けるには確定申告が必要で、団体から受け取った受領証を添付するか提示します。制度は変わることがあるので、最新は国税庁のページで確認してみてください。
信頼できる団体の見分け方は、寄付先の選び方|信頼できる団体を見分ける5つのポイントでくわしく紹介しています。
寄付先を探す具体例として、遺贈寄付ガイド(gooddo)の場合
テーマから寄付先を探す方法の具体例を1つ紹介します。遺贈寄付ガイドは、gooddo(運営: gooddo株式会社)が運営する遺贈寄付の情報サイトです。
掲載されている団体は、2026年10月時点で142件です。活動テーマで絞り込むと、次のような件数が表示されます。1つの団体が複数のテーマに入っていることもあります。
| 活動テーマ | 掲載件数(2026年10月時点) |
|---|---|
| 子ども・教育 | 105件 |
| 医療・難病 | 36件 |
| 障がい支援・福祉 | 40件 |
| 国際協力 | 54件 |
| 災害救援・復興 | 38件 |
| 貧困 | 54件 |
| 環境 | 19件 |
| 大学・研究機関 | 18件 |

テーマのほかに、活動エリア(日本国内・海外など)や、寄付したい財産の種類、寄付金控除への対応などの条件でも探せます。件数は日々変わるので、最新は公式サイトで確かめてください。
遺贈寄付の専門家と協力した無料相談会も案内されています。公式FAQでは、相談したからといって寄付しなければならないわけではなく、決めるのは相談者自身だと書かれています。
寄付は、自分の生活を優先し、余裕のある範囲で考えるものです。気になるテーマから、どんな団体があるのか眺めてみてください。
遺贈寄付ガイド
遺贈寄付ガイドで、想いを託せる寄付先を探してみる
gooddoが運営する遺贈寄付ガイドでは、子ども・教育や医療、動物保護、災害救援など活動テーマや、現預金・不動産・有価証券といった寄付したい財産の種類、寄付金控除や紺綬褒章の推薦への対応などの条件から寄付先を探せます。専門家と協力した無料相談会も案内されています。
相談無料遺贈寄付ガイドで寄付先を探す(gooddoが運営する遺贈寄付ガイドの公式サイトに移動します)
よくある質問
子どもへの寄付は、どんな団体を選べばいいですか?
活動の中身(学び・食事・居場所など)と活動地域、寄付の使い道の報告を見て選ぶと安心です。団体の正式な名前と法人の種類も確かめておきましょう。
災害の寄付は、どこに送れば安心ですか?
突然の電話や訪問で頼まれた寄付には応じず、自分で調べた団体に送るのが基本です。誰に何のために使うお金かと、振込先の名義を確かめてから寄付してください。
医療の分野に寄付すると、寄付金控除の対象になりますか?
テーマではなく、寄付先の法人の種類などで決まります。国や地方公共団体、特定公益増進法人、認定NPO法人等への寄付かどうかを団体に確かめ、受領証を保管しておきましょう。
まとめ
- テーマ別の寄付先選びは、どんな使われ方をしてほしいかを先に決める
- 子どもへの寄付は、活動の中身・地域・使い道の報告を確かめる
- 災害の寄付は、突然の勧誘に応じず、使い道と振込先の名義を確かめる
- どのテーマでも、法人の種類・活動報告・受領証の有無は共通して確かめる
- 寄付は自分の生活を優先し、余裕のある範囲で考える
税金の扱いは一人ひとりの状況で変わります。個別の判断は、税理士・弁護士・司法書士・税務署・公証役場で確認するのが安心です。
出典として、消費者庁 震災に関する義援金詐欺に御注意ください、国税庁 タックスアンサー1150 一定の寄附金を支払ったとき(寄附金控除)、遺贈寄付ガイド 寄付先一覧を参考にしています。





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